Forest Song (feat. TiMT)


ぼくは ひとり 森の中にもぐりこむ

重いリュックサックを肩に負う

汗が流れる 頰をシャツでふく ああ

うだるような空気 綿の夜に満ちる

いつのまに ここにいる 一体なにを背にしてる?

一度くびきからも逃れきったはずがここにいる

知らぬうち ぼくはrobber それか殺人者

凍る予感 ばかり はりついて 動かないな

ぼくの上 みえぬ星たちの笑み

泥を泳ぐように息をきらし 歩く奥の奥へ

ねえ さびた肌の衛兵 それか飢えた野犬

イメージ たちがきめら 増える

ここで冷静な顔でいれる? うるさいな

時は老いをいそぐ 目は後悔でにごったけれど

藪の先へ いかりとrun away

燃える肉のなかで あつい骨をだいて

くらいくらいもりのなか

くらいくらいもりのなか

にげこんだ 枝を折り歩んだ

くらいくらいもりのなか

くらいくらいもりのなか

こわばった夜に回転 一瞬 一瞬 光った

くらいくらいもりのなか

くらいくらいもりのなか

にげこんだ さきにあなたはいないな

くらいくらいもりのなか

しめるシダの葉 頰に触れて

濡れて 紛れて 濫る 吐息 霧に隠して

凍りそうなとき かじかんだ指先に

Hey 握りしめた方位磁石 針がさした方へ

Anyway 引き返すことはできないからね

さよならをつげて ma friends, ma babe

とっくのとうに人間だった 立派な人間

だろうか ぼくは優しい人間? 人間?

くらいくらいもりのなか

くらいくらいもりのなか

にげこんだ 枝を折り歩んだ

くらいくらいもりのなか

くらいくらいもりのなか

こわばった夜に回転 一瞬 一瞬 光った

くらいくらいもりのなか

くらいくらいもりのなか

にげこんだ さきにあなたはいないな

くらいくらいもりのなか

もりのうたがきこえるなら

もりのうたがきこえるなら

maco marets